LCD円形LCDスクリーン名前の通り、円形の液晶画面私たちが普段目にするLCD製品の多くは正方形または長方形で、円形の画面を持つものは比較的少ないです。しかし近年、人々の美的感覚の変化に伴い、円形LCDも様々な分野でますます普及し、スマートウォッチ、スマート掛け時計、電気自動車メーター、車載ディスプレイメーターなど、より代表的な用途が広がっています。通常は比較的小型のアプリケーションシナリオです。次に、LCDについてご紹介します。円形の液晶画面詳細に説明します。
1.LCD円形LCDスクリーンの紹介
実際、円形LCDスクリーンの表示原理と従来の長方形の液晶画面液晶ガラスの製造技術と画面パラメータの調整により、円形画面が円形状態でも通常の表示が可能になります。決定的な鍵となるのは、駆動方式の設計と策定、つまり、どのように良好な橋渡しを構築するかです。円形の液晶画面マザーボードにも影響が出ています。円形LCD画面は主にスマートデバイスに採用されており、ドライバ設計やUIインターフェースの設計にも重点が置かれています。そのため、円形LCDは革新的でインテリジェントなハイエンドLCD製品と言えるでしょう。ディスプレイサイズは比較的小さく、2.1インチ、2.36インチ、3.4インチ、6.2インチなどが一般的です。円形LCDには、画面の周囲に弧を描く、あるいは白色光の弧を描くといった、特有の欠点もあります。
以下、量産中の円形スクリーン製品DS0276BOE30T-002を例に、円形LCDスクリーンの形状とパラメータをご覧ください。この円形スクリーンは、サイズが2.76(2.8)インチ、解像度が480×480で、高輝度ディスプレイと静電容量式タッチをサポートしています。主にスマートウェアラブル、スマートウォッチなどの用途で使用されます。具体的なパラメータについては、以下の表をご覧ください。




2.LCD円形LCDスクリーンの応用分野
円形LCDスクリーン大型と小型に分かれており、小型の円形スクリーンは、スマートウェアラブル、スマートウォッチ、スマート壁掛け時計、電気自動車計器、車載ディスプレイ、スマート家電、スマートハンドヘルドデバイスなど、幅広く使用されています。大型の円形スクリーンも使用されており、一般的なサイズは20インチ以上で、新型医療機器、産業機器制御、博物館展示ホール、企業会議室、コンバージェンスメディアセンター、ビジネス施設などにも使用されています。下図の例をご覧ください。


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投稿日時: 2023年2月15日